「産地を旅するコーヒー定期便」では、美味しいだけではなく、環境や産地に配慮したコーヒーを毎月お届けします。
野生動物を守る目的を持ったコーヒー、産地の農家さんの生活向上につながるコーヒーなど、その背景にあるストーリーもお楽しみいただけます。
遠く海の向こうにある産地に想いを馳せ、コーヒーを楽しむ暮らしをはじめませんか。
「産地を旅するコーヒー定期便」では、美味しいだけではなく、環境や産地に配慮したコーヒーを毎月お届けします。
野生動物を守る目的を持ったコーヒー、産地の農家さんの生活向上につながるコーヒーなど、その背景にあるストーリーもお楽しみいただけます。
遠く海の向こうにある産地に想いを馳せ、コーヒーを楽しむ暮らしをはじめませんか。
20か国以上、70種類を超えるラインナップから、毎月2種類のコーヒーをお届けします。
ひとつは、アジアのコーヒー。直接産地を訪れ、生産者さんとともに品質向上に取り組んでいます。
もうひとつは、世界中から集めた、それぞれのストーリーを持つコーヒーです。
スタッフがアジアを中心に各国を訪れて、生産者さんと一緒に品質向上に取り組んでいるコーヒーです。
栽培方法や精製プロセスの見直し、販路構築のサポートを行っています。
その年に収穫されたコーヒーの新豆「ニュークロップ」の時期には、旬の豆をいちはやくお届けします。※下記は一例です。ラインナップは変更になる場合があります。
アフリカや中南米の産地を中心に、それぞれにストーリーを持つ、個性豊かなコーヒーです。
失われつつある森を守る、希少な動物を保護するといった目的を持って栽培されたコーヒーや、
小規模農家さんが栽培から加工・輸出までを担い、持続可能な生産を目指して生まれた希少なコーヒーなどをお届けします。※下記は一例です。ラインナップは変更になる場合があります。
50g×2種類の「ちょっぴりコース」と、150g×2種類の「たっぷりコース」、2つのコースをご用意しています。
それぞれ豆か粉をお選びいただけます。+540円(税込)でおやつをセットにできますよ。
コーヒーと一緒に楽しみたい、おやつ。坂ノ途中のスタッフが、定期便で届くコーヒーに合う美味しいおやつを選んでお届けします。中身はお楽しみ。思いも寄らなかったおやつとの出会いがあるかもしれません。
※小麦粉や卵の含まれるおやつもありますので、食物アレルギーをお持ちの方はご注文をお控えください◆第3週目お届け◆
初回:11月14日(木)発送 (注文締切:11月7日)
◆第1週目お届け◆
初回:12月5日(木)発送 (注文締切:11月28日)
定期便のお届けは毎月1回。
ご注文のタイミングによって、毎月第1木曜日か第3木曜日のいずれかの発送となります。
(同月内のお届け内容は同じです。)
◆第3週目お届け◆
初回:11月14日(木)発送 (注文締切:11月7日)
◆第1週目お届け◆
初回:12月5日(木)発送 (注文締切:11月28日)
定期便のお届けは毎月1回。
ご注文のタイミングによって、毎月第1木曜日か第3木曜日のいずれかの発送となります。
(同月内のお届け内容は同じです。)
利用の途中で、コースの変更はできますか?
可能です。変更を希望するコース内容を記載の上、メールにてご連絡くださいませ。
info@on-the-slope.com
※コース内容変更の締め切りは、発送日の1週間前(木曜日)までです。発送日の1週間前を過ぎてのご連絡ですと、翌月分からの変更となります
お届け方法は?
ヤマト運輸のネコポスでお届けいたします。ポストに投函されます。
配達の日時は指定できますか?また、変更できますか?
ヤマト運輸のネコポスの配送では、配達日時をご指定いただくこはできません。
毎月、第1木曜の発送、もしくは第3木曜の発送のいずれかをお選びいただけます。金曜日か土曜日にはお手元に届きます(お届けの地域によって異なります)。
また、お届けスケジュールの変更も可能です。変更をご希望の場合、メールにてご連絡くださいませ。
info@on-the-slope.com
※コース内容変更の締め切りは、発送日の1週間前(木曜日)までです。発送日の1週間前を過ぎてのご連絡ですと、翌月分からの変更となります
次回のお届けをキャンセル(スキップ)することは可能ですか?
可能です。発送日の3日前(月曜日)までにマイページからお手続きをお願いいたします。
※発送の約1週間前に、発送日をお知らせするメールをお送りしています
お届けを一定期間お休みすることは可能ですか?
メールにてご連絡をお願いいたします。
info@on-the-slope.com
※変更の締め切りは、発送日の3日前(月曜日)までです。その日を過ぎてしまうと、翌月分からの変更となります
支払い方法を選べますか?
クレジットカード決済のみとさせていただいております。
お届けの停止(解約)について教えてください。
何かのご都合で、1回きりのご注文となってしまっても大丈夫です。利用回数などの制限はございません。
発送日の3日前(月曜日)までにメールにてご連絡くださいませ。発送日の3日前を過ぎてのご連絡ですと、翌月分からの停止(解約)となります。
info@on-the-slope.com
いきなり定期便を注文するのはちょっと不安……そんな方にまずおすすめなのが、海ノ向こうコーヒーの人気定番商品を少量ずつ詰めてセットにした4種飲みくらべセット。アジア各地を産地担当が訪れて品質向上に取り組んでいるコーヒーの中から4つを選んでいます。産地、精製方法、焙煎度による味わいの違いを楽しめるセットですので、よろしければお試しください。
コーヒーカップの向こう側、遠く海の向こうにある産地に想いを馳せてみてほしい。
美しい自然、そこに住む人たちの暮らし、そしてその未来。
コーヒーを飲むとき、それがどこで誰によって、どんなふうに作られたか?
そんなことを考えてみたことはありますか?
私たち海ノ向こうコーヒーは、「美味しさ」だけではなく、そのコーヒーが生産されるプロセスや、背景にある想いも含めて、トータルで「クオリティ」だと考えています。
そうした考えのもと、世界各国の産地から、品質、環境への配慮、農家さんの生活向上の3つの観点でコーヒー豆を選び、それぞれの豆の個性を生かすように自家焙煎しています。
とくにアジアの産地には直接足を運び、コーヒー栽培の専門家であるスタッフが、農家さんと一緒になって品質向上に取り組んでいます。コーヒーづくりを通して産地の課題解決に取組み、
持続可能な社会に少しでも近づきたい、そう考えています。
世界中の美味しいコーヒーを、ストーリーと一緒に楽しんでみませんか?
ラオスの森コーヒー
ラオス北部ルアンパバーン。海ノ向こうコーヒーがはじめてコーヒー栽培に関わり始めた大切な場所です。森林の伐採を防ぐため、アグロフォレストリーの手法を用いて、森を守りながらコーヒーを育てています。2016年から産地に通い、美味しいコーヒーをつくり、そのコーヒーを販売することで農家さんの生活向上にも貢献することを目指して試行錯誤しています。丁寧に作られたコーヒーは、酸味が少なく、ビターチョコのようなほろ苦い味わいと、きび砂糖のような甘味が特徴です。
タイのなまけ者コーヒー
タイ北部チェンマイ。みずからを「レイジーマン(なまけ者)」と呼ぶカレン族の農家さんたちのコーヒーです。近年の急速な経済発展の影響で、自給自足を中心にしてきた彼らの暮らしには大きな変化がもたらされています。自然と調和した暮らしと伝統を大切にしながらも、その中に閉じこもるのではなく、コーヒーを介して外の世界と繋がり、現代にあった生き方を模索しようとしています。自然とともにあるカレン族の生き方に沿って、木を伐採せず森を守りながら育てられたコーヒー。黒糖のような甘みでほっとするやさしい味わいが特徴です。
雲南の桃源郷コーヒー
中国の内陸部、雲南省プーアルのコーヒー。さまざまな少数民族が暮らし、豊かな自然が残るこの地域は中国最大のコーヒー産地です。山の中にはすももや桜、お茶なども植えられていて、花の季節には、桃源郷のような美しい景色が広がります。雲南のコーヒーの特徴は、ブランデーのような芳醇で個性的な香味。独自の発酵プロセスによって生まれる独特の香りに、やみつきになる方も多いです。苦味は少なく「お茶のように軽やか」と言われることもしばしば。これまでのコーヒーのイメージが覆されるかもしれません。
ミャンマーの庭先コーヒー
ミャンマーの中心部、シャン州ユアンガン。この地域に大きな農園はほとんどなく、主に小規模な農家さんたちがコーヒー生産を担っています。それぞれの農家さんが、家の庭先にある小さな畑で育てたコーヒーは、私たちの現地パートナーであるジーニアスコーヒーが収集・加工して日本に輸出します。急速に経済発展するミャンマーでは、仕事のない農村部から都市への人口流出が課題です。ジーニアスコーヒーは、農村部に誇れる産業をつくり発展させることで、地域を活性化したいと考え、取り組んでいます。青りんごのような爽やかな酸味と、やわらかい口当たりが特徴です。
絶滅危惧種のジャガーを守るコーヒー(コスタリカ)
国をあげて環境政策に取り組む、中米コスタリカ。このコーヒーは、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定されたジャガーを守るプロジェクトとして栽培が始められました。産地でコーヒー豆が買取られる際に、1ポンド(約450g)当たり1セントが、現地の環境保護団体に寄付され、ジャガーの保護活動に使われています。地域の小農家さんたちが丁寧に手摘みしたコーヒーは、ハニープロセスという方法で精製され、りんごを思わせる甘い香りとコクをお楽しみいただけます。
農家さんの生活向上に取り組むコーヒー(ペルー)
ペルー最北部カハマルカ州。南米随一のトップスペシャルティコーヒーの産地です。このアンデスブルーは、コーヒートレーダーのボルカフェが行う、農家の収入向上を目指す取り組み「Volcafe way」から生まれたもの。ただ買い付けるだけでなく、農家さんたちがサステナブルなビジネスを行えるよう、栽培の指導、作付けスケジュー ルの管理、組合の管理、苗木の提供など、さまざまな側面からサポートをしています。しっかりとした味わいと、ジューシーなグレープフルーツのような苦味と酸味。アンデスの鮮やかな青い空によく似合うコーヒーです。
ブルボン種を守り育てるコーヒー(グアテマラ)
世界中で、生産性を優先して改良品種のコーヒー栽培が進む中、昔からある品種を大切に育てている農家さんたちがいます。私たちは、グアテマラフライハネス地方の熱意ある農家さんたちと、苗木プロジェクトをはじめました。今、農園では改良品種と昔からあるブルボン種が混ざっています。プロジェクトでは、コーヒ一を買い取る際に苗代を上乗せし、それを資金にブルボン種の苗木を購入して育ててもらいます。何年もかけて改良品種をブルボン種に置きかえていく長期的な取組みです。ブルボン種は特徴ある香味が高く評価され、買い取り価格が上昇するため生産者さんの収入向上にもつながります。
チンパンジーを守るコーヒー(タンザニア)
タンザニア西部のキゴマ地方。ここには、絶滅危惧種であるチンパンジーが生息しています。野生動物保護活動家で、霊長類学者のジェーン・グドールさんの研究所が始めたのが、コーヒーの生産を通じてチンパンジーを保護するプロジェクト。自然保護区周辺のコーヒー農家さんたちと協力し、栽培技術や商品の販売手法の指導などを通して、森林を伐採することのないサステナブルなコーヒー栽培を行っています。保護区の森林伐採防止だけでなく農家さんたちの収入の安定化にも繋がり、売上の一部は野生動物保護活動にも活用しています。
海ノ向こうコーヒーは、「100年先もつづく、農業を」目指す株式会社坂ノ途中のコーヒー部門です。
海ノ向こうコーヒーでは生豆の販売も行っています。ご購入はこちらから